「石油コンビナート高度統合運営技術研究組合(RING)」は、石油産業及び石油化学産業等により平成12年5月に設立され、コンビナートの国際競争力強化を目指して活動を行っております。

 全国各地区の石油コンビナートの企業間における共同事業として、平成12年度からコンビナート統合の基盤に係る高度統合運営技術開発、平成15年度から環境低負荷高度統合に係る技術開発、そして平成18年度から高度機能融合に係る技術開発に取り組んできました。
 その後、平成21年度からコンビナート連携石油安定供給対策事業として、石油精製業を中心とするコンビナートにおける連携設備の効果的設置により競争力を強化し、エネルギーセキュリティの確保を図る取り組みを行ってきました。更に、平成26年度からは石油産業構造改善事業として、石油コンビナートに立地する石油精製業者がコンビナート内外の複数事業者との間で設備最適化を行い、国際競争力の強化を一層推進する活動を展開してきました。

   当組合は、石油精製と石油化学など、石油コンビナートを形成する資本や業種の壁を超え、地域内の連携に取り組む唯一の全国的な組織です。我が国のエネルギー、素材の安定供給による製造産業力の強化に向けて、今後とも活動を推進してまいります。